KAWASAKI 水冷 直4 チューニングメニュー 続編 4
KAWASAKI 水冷 直4 チューニングメニュー 続編 4



本日の作業はシフトドラムの軽量ドリリング加工です。
今回は全て新品部品なんですがオーバーホールを行う場合はシフトドラムは溝面などに
変摩耗等がないかなどは要チェックになります、シフトフォークは測定点検は
いたしますがそれなりに距離がかさんでいる車両の場合は新品交換になります。
ドリリング加工は通常のドリルキリでは刃が立ちませんので超硬ドリルを使用します
穴あけも正確な位置決めと確実な固定で慎重に作業をしないと簡単に刃こぼれしてしまいます。
稼働部の軽量化が目的なのと、このあとWPC処理を行い作動性の向上を狙います、このような
作業や加工を行う事により耐久性の向上やクイックシフターの作動設定時間に変化が出る
ほどシフトフィーリングが向上致します

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