KAWASAKI 水冷 直4 チューニングメニュー 続編 6
KAWASAKI 水冷 直4 チューニングメニュー 続編 6


作業依頼者への報告の続編で~す
燃焼室はケミカルとブラシで根気良くきれいにしていきますバルブを取り外す前に行いたい作業です。




全バラ状態の洗浄時にバリやエッジ部はできるだけ取り除きます、それと必ず適正なトルクを必要とするネジ部
は点検又はタップでねじ山を整える作業を行います、もちろん全てのネジ部を1本1本確認していきます。
組み立に入る前の事前作業を入念に行っていきます。


オイルライン等もスムーズな流れを想定して手を加えて行きます


クランクケースに入るノックピンなんですが標準は中空ですがケースの勘合剛性を上げる狙いで無垢ピン
に入れ替えます、このあたりの剛性向上はシリンダーヘッド周りまで至ります。
まだまだ一番時間の必要とされるシリンダーヘッド周りの作業まではいきませんが一つ一つの工程を
確実にこなして行く作業がもうしばらく続きますね。


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