ZX14 ・DUNLOPα-12 タイヤマッチングテスト
ZX14 ・DUNLOPα-12 タイヤマッチングテスト

今回はダンロップさんの御協力により車両とのマッチングテストを行う事ができました




55扁平の採用により9ミリほどリヤの車高が上がります、スポーツライディングを
考えるならば若干腰高感のある55扁平のほうがお勧めであります。 フロントタイヤにつきましては心配されていたハンドルの振れ(80キロ付近でフロント加重を抜いた時に発生していた共振バランスの問題)もなく○○○キロまでピタリとした腰のあるスタビリティーを発揮します。



ワインディングのハンドリングテストでは2.25~2.40までのエアー圧で走行してみましたが以前装着していたタイヤよりは剛性感があります、サスペンションの伸び側ダンパーを2クリックぐらい締めこんだようなフィーリングです、あと空気圧の設定により切り替えしの手ごたえが大幅に変わってきます。下りのコーナーやフロントに加重を残せるようなコーナーではフロントからグイグイと向きを変えて旋回していくキャラクターのタイヤであります。気になるライフ性能なんですが同サイズをGPZ900Rにて一般的な使用(街乗りやワインディングを含めたツーリング)では5000キロ強のライフ性能でありました。昔ながらのダンロップ特有のグリップ感(K300GP?)を残しながらの耐摩耗性能とシャープなハンドリングを感じとれるお勧めの1本であります



スポンサーサイト
- Edit
- TB(-)|
- CO(-)